
#6 実は1番苦しいライブハウス活動初期
アマチュアで活動するアーティストのほとんどが実は3桁集客の前でライブを披露することなく板の上から降りていく。
これ実はちょっと前まで気がつかなかったというかマグレ集客や対バンおこぼれで全員が一度くらいは3桁集客前での演奏披露があると思っていたが、全然現実はシビア。
ではなぜそれ(3桁集客前でライブ)を出来ないか?といえば、集客努力をしていないアーティストAに集客努力をして集客するアーティストBとブッキングすることは難しいからだ。
ライブハウスで制作やってると「オレらは良い演奏をするのが仕事。客集めるのはライブハウスの仕事」というアーティストがいる。
このセリフ、例えば他所で150人集客するアーティストが言うならわかる。しかし他所でもMorganaでも片手レベルのアーティストがこのセリフを言うと
「お疲れ様です」でブッキングのオファーは控える。
「武道館が今日は◯◯のコンサートです」と告知しますか?
もちろんコンサートイベンターは告知してCMうったりラジオ番宣とか色々やるけど、基本的にアーティストを追いかけるファン相手の告知で集客する。ようはアーティストの集客行動が集客向上につながる。
だから活動初期は集客できなくて苦しいのだ。
この部分の超えかたって実はロジックがある。
Morganaでは聞かれたら教えてるし、聞いたアーティストは納得しちゃう。実行するアーティストもいるしその実は難しさに頭を抱える人もいる。
だが実は低集客期が1番苦しいし、乗り越えるのが過酷なのだ。
1番多いボリュームゾーンって、乗り越え方を知らないだけで、実は方法さえわかれば地道な努力で状況は一気に変わるのが集客。しかし集客できないアーティストは集客行為を『運』とイメージ。集客は実は地道な努力と知識と戦略。
多くのアーティストが1番苦しい低集客期のライブハウス活動。
「音楽は最高の趣味」だが仕事にすると苦行の地獄道。
地図もコンパスも持たず旅して遭難しているアーティストがライブハウスシーンの多数。
そんな人は偶然出会った国分寺の遭難しかけたからめぐりあったMorganaで聞けばいい。
            