
#8 ガチで心臓が止まった話(脱線無駄話)
遡ること小学3年生の夜、2段ベッドの上で寝ていたのだが、胸が苦しく、覚えているのはウウウっク苦しい。という思いと声にならない声っていうの母親はパニック人生初めて救急車にのり大きな病院に運ばれた。
診断は「通常より1.5倍早脈で、今すぐどうにかではないが特別な負荷だったりイレギュラーがあると今日みたいな発作的なことがある」という説明があったらしい。
ウチの親の教育っていうか思想みたいなもんで
「人なんて全員オリジナルで全員が違うのが普通」だから人を羨むな、自分は自分の生き方を見つけて生きるという教えだった。
なので医師から当時言われた「君は普通の人より1.5倍人生の時間が早くて濃厚なんだよ」って言葉に「60才くらいで寿命か」と思って生きてきた。
約15年前に助手席で大きな交通事故被害に遭遇し、3ヶ月入院し6度の手術を受け生き残る。
そして2年前、過労生の急性心不全で生死を彷徨いリハビリ生活をしていた、不思議なもんで肉体って少しづつ回復するのよ、数ヶ月前には出来なかったことが出来るようになる不思議。
ただ急性心不全で倒れたタイミングで「心筋梗塞」って時限爆弾はこっそりセットされてたようで、今回それが爆発。
最悪なことが起こった。
ただタイミングは最高だった。
階段を降りていくタイミングで意識を失ってしまうのだが、落ちる瞬間に「あっ堕ちる」って意識と受け身とらなきゃって意識で頭を打たず落ちた。※足は血だらけ😆
そして本人は意識不明の重体なのだが外食の帰宅直後で独りではなく迅速対応。
結果、当日の緊急手術は意識不明の最中に終了。
後日に一泊二日で心筋梗塞の血管修復手術を行う。
これ名前は大手術っぽいけど美容整形のちとした手術よりは簡易。
不思議なことにアーティスト活動って、全員オリジナルで自分がどう進むべきか?他人を羨むではなく自身を磨き頂を目指す。
とある生まれながら障害を持つ方が
「だって初めからこれだから、これが普通なのよ」って語ってたしミュージシャンだって売れれば売れたで苦労は尽きない。
変な話だが私はこの病気の身体を楽しんでいる。
「そっか俺の物語には、こんな枷がついたか」である。
みんなと同じ条件で同じ環境だったら、連戦連勝でつまんないでしょ。
変な例えだが郷土愛とか継続する思い入れがなければ福岡ソフトバンクホークスより北海道日本ハムファイターズが良い😆
とりあえず脱線話はこれにて終了。
